我が家には車が大好きな2歳の息子がいます。トミカはダイソーで見つけた箱にガッサっと入れて片付けていますが、トミカより大きいサイズの車のおもちゃはいい収納方法が思い浮かばず、いつも床に散乱していました。狭いリビングを少しでも広く使いたいので、どうにかならないものかとSNSを見ていると気になる記事を発見。「100均のすのこで棚が作れる」これだ!と翌日、ダイソーへ向かいました。
すのこで棚づくり
今回私が購入したものはこちらです。
- 45×20㎝のすのこ 5枚
- 芝生調シート 3枚
- DIY RACK棚板 2枚
- 角用クッション材 3本
- 木工用ボンド 1個
- 強力両面テープ 1個
① DIY RACK棚板を半分に切って3枚のすのこに両面テープで貼る
これは棚の棚板部分になります。すのこにDIY RACK棚板を貼ることで表面が平らになり収納しやすくなります。


② ①で作った棚板に芝生調シートを貼る
1枚のすのこに対してシートは1枚半使いました。このシートですが、想像以上に粘着力が強いので貼り直しは難しそうです。慎重に少しずつ張り進めてください。

③ 芝生調シートに柄を描く
芝生のままでもいいのですが、子どもが使うものなので少し可愛くしたいなと思い描きました。ポスカの白を使いましたが、ペン先が芝生の抜けた毛まみれになるのでご注意を!

④ 車止めを作る
車を片付けた時に棚の前に何もなかったら少しの衝撃で車が落ちてきそうだなと思ったので、①で使ったDIY RACK棚板の余りで作りました。

幅は2㎝程で3本作りました。棚板丸見えだと可愛くないのでマスキングテープを貼りました。出来上がったら裏面に強力両面テープを貼り、棚板の前面に貼ります。

⑤ 組み立てる
①で作った棚板3枚と残っているすのこ2枚を木工用ボンドで接着します。収納したい車の車高に合わせて好きな幅で棚板を接着します。横倒しにして接着し、ボンドが完全に乾くまで触らず待ちます。上に重しになるものを置いたり、グラグラしないように固定したりすると綺麗に接着できます。私は上に本を積み重ねて重しにし、板を両側から本で挟んでぐらつかないようしました。完全に乾いたら立たせます。

④で作った車止めを後ろから見るとこんな感じになっており、少しの衝撃なら車が引っかかって簡単に落ちてこないし、出し入れの邪魔にもならないし、いい仕事をしてくれそうです。

⑥ 角用クッション材を付ける
息子が怪我をしないように前面の左右と上の部分にクッション材を付けました。クッション材はすのこのサイズに合わせて切り、調節しました。


⑦ 完成〜!車を収納!
実際に車を収納してみると、こんな感じになりました。


ボンドで接着する時に少し失敗してしまい若干斜めになってしまいましたが、まぁそれも愛嬌ということで。
既製品を買えば手間も時間もかかりませんが、たまには手間と時間をかけてみるのもいいのではないでしょうか。(安くできますし。笑)
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