離乳食初期のお役立ちアイテム

育児

早いもので息子も2歳7ヶ月になり、子どもの成長の速さに驚かされながら日々過ごしています。先日、友人から「そろそろ離乳食始めなあかんわ〜」と言う話を聞き、離乳食。そんな時期もあったな・・・と懐かしくなりました。

私自身そもそも料理が苦手なので離乳食なんて未知の世界でした。慣れない手付きで夜中までかかったストック作り。どれだけ時間をかけて作っても全然食べてくれなくて悩んだ日々。あの頃は「今日も離乳食作らな」「もー離乳食の時間か」としんどくて大変でしたが、今になればそんなに気負わなくてもよかったな。と思えます。あの頃の自分に言ってあげたい。大丈夫!「唐揚げ食べたい!ポテト食べたい!」って自分で食べたい物言うようになるから!

そもそも離乳食って?

母乳やミルクだけでは栄養不足になってくる5〜6ヶ月頃に始める赤ちゃんのご飯です。離乳食を始める目安として、首が座り腰が座ったら・よだれが増えたら・大人の食事に興味が出たらなど色々と書いてありますが、ママ・パパが「よし。初めてみるか!」という気持ちを持つことも大切だと思います。

あったら便利な調理アイテム

離乳食は主にゴックン期→モグモグ期→カミカミ期→パクパク期と4段階に別れます。今回は私が使って便利だったと感じた調理アイテムを紹介します。(特に離乳食初期のゴックン期に大活躍した物です。)

① BRAUN ハンドブレンダー

ハンドブレンダーは本当におすすめです!!離乳食初期はどの食材もとにかく滑らかにトロトロにしないといけないので、ブレンダーがあればものの数秒で完成するので時短になります。また、ブラウンのブレンダーはコンセントを挿すとこのように上のロック部分が赤く点灯します。

この状態ではスイッチを握っても動きません。一度上のロック部分を押すと緑に点灯し使用可能になります。

コンセントを挿してスイッチを握るだけでは動かないので、誤作動による怪我を防ぐことができます。また、ロックを解除しても数秒間スイッチが握られないと再びロックがかかるので、万が一お子様が誤って触ってしまった時も動かないので安心です。握る強さによって回転の速度が変えることもできます。離乳食が終わった後も、料理で使えるので長く使い続けることができます。(アタッチメントも泡立て器や、チョッパーなどあるので幅広く使えます。)

② 茶こし

ゴックン期では少しのかたまりも嫌がることが多いので、野菜の皮や繊維などを除くため裏ごしをします。もちろん裏ごし器を利用してもいいのですが、茶こしでも代用できます。ゴックン期に食べる量は少量なので茶こしでも十分でした。裏ごし器より場所を取らずに収納でき、安く手に入る点もお勧めポイントです。

③ Richell わけわけフリージングブロックトレー

これは今でも使っています!小分け冷凍ができるので一度にたくさん作って、容器に入れて冷凍しておけば使う時に必要な分だけ取り出せます。量も15ml・25ml・50ml・80mlと4種類のサイズがあるので入れる食材や、食べる量によって使い分けできます。電子レンジも食洗機もOKで別のサイズ同士でも積み重ねて冷凍できるので冷凍庫内がスッキリします。

④ 離乳食の本

たくさんの種類があるのでパラパラと立ち読みをして、気に入った物、わかりやすかった物を購入することが一番だと思います。「離乳食頑張るぞ〜」とモチベーションアップにも繋がる気がします。私はこの本を愛用していました。オールカラーで読みやすく、説明や作り方もわかりやすかったです。

まとめ

離乳食って「大変そう」「自分にできるのか?」など始まる前から不安があったり、始まったら「食べてくれない」「ストック作り大変すぎ」と悩みが出てきたり、色々あると思います。実際、私もそうでした。でも結果なんとかなるもんです。時短の調理器具を使ったり、レトルトを使ったり楽ができるものは全部使って、その分子どもとの時間を大切にすることが一番だなと思っています。

〝なんとかなる〟精神でやっていきましょう♪

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