超簡単!キーホルダー作り

ハンドメイド

あっという間に4月に入り、新年度がスタートしましたね。入園、入学、進学と新しいことが始まる4月はなんだかワクワクします。我が家は週2日だった息子の幼稚園が週5日になるので、親子共々新生活を前にドキドキしています。

さて、今回はめちゃくちゃ簡単に作れるキーホルダーの作り方をご紹介します。息子の通園リュックに目印となる5センチ以下のキーホルダーをつけなくてはならないのですが、キーホルダーって地味に高いし、ガチャガチャだと欲しいものが出るかわからないし、じゃあもう作るか!と思い立って作ることにしました。本当に簡単にできるので、参考にしていただけたらと思います。

キーホルダー作り

使用するもの

  • 好きなワッペン(裏面がシールになっているものがオススメ)
  • 丸カン付きストラップ
  • フェルト
  • ボンド
  • チャコペン
  • ハサミ
  • 目打ち

息子が選んだプラレールのワッペンで作っていきます。

① ワッペンを透明フィルムごと形に沿って切る

裏面がシールになっているものはフィルムごと切り、なっていないものはそのまま使用します。

② フェルトにワッペンの形を描く

使いたい色のフェルトにワッペンを乗せ、チャコペンで形をなぞります。

フェルトに名前を刺繍したい場合はこの時に書いておこう!

私が使用しているチャコペンはフェルト屋さんのフェルト用チャコペンです。このチャコペンは国内NO.1のフェルトメーカーのサンフェルトから発売されているもので、細書きで書きやすく、滲むこともないのでとても使いやすいです。線は1日〜14日程で自然に消えますが、水でも消えるので私は濡らしたタオルなどで優しくトントンと叩くようにして消しています。擦ると生地が傷んでしまうので注意してください。

③ フェルトを切ってワッペンに貼る

線に沿って切ったフェルトをワッペンのシールの面に貼り付けます。貼った後にワッペンの方から見てはみ出しているフェルトは、ワッペンに沿って切っておくと綺麗です。ワッペンがシールになっていないものは、手芸用ボンドで貼り付けてください。(アイロンでも可。)

フェルトに名前を刺繍したい場合は、フェルトを切る前に刺繍します。今回はチェーンステッチで刺繍する方法をお伝えします。

チェーンステッチやり方

① 裏面から表に針を出す。

② ①で出てきた目に上から刺しひと針縫う。

③ 糸を引き、できた輪っかに針を通す。

④ 糸を引くとチェーンが一つ完成する。

⑤ チェーンの間に針を刺し、ひと針縫う。

⑥ 針を引き抜いてできた輪っかに針を通して、糸を引く。この作業を繰り返していく。

⑦ 縫い終わりは小さくひと針縫って、裏で玉止めをして完成。

何本取りで縫うか、糸を引き締める強さによってチェーンの見た目が変わるので好みに合わせて刺繍してみてください。糸は引っ張りすぎないほうがふわっと可愛いチェーンになります。

刺繍ができたら下書き通りに切り、ワッペンに貼ります。

④ 丸カンを通す

丸カンを付けたい場所に目打ちで穴を開けて、丸カンを通します。

⑤ 側面の仕上げをする

フェルトは切りっぱなしだと、もろもろしてきたりするのでボンドを薄く塗って固めておきます。また、丸カンを通した穴の周辺もボンドを塗っておくと強度が増すので、千切れにくくなります。

⑥ ボンドが乾いたら完成

ボンドが乾いたら完成です!

いかがでしたか?刺繍を入れなければ貼り合わせるだけで、簡単にオリジナルのキーホルダーが作れるので、「手芸はちょっと苦手だな。」という方でもチャレンジしやすいと思います。

自分だけのキーホルダー作りを楽しんじゃいましょう♪

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