今回は私がハンドメイドをする時に、いつも使っているお役立ちアイテムをご紹介します。
チャコペン
① フェルト屋さんのフェルト用チャコペン

このチャコペンは国内NO.1のフェルトメーカーのサンフェルトから発売されているもので、細書きで書きやすく、滲むこともないのでとても使いやすいです。線は1日〜14日程で自然に消えますが、水でも消えるので私は濡らしたタオルなどで優しくトントンと叩くようにして消しています。擦ると生地が傷んでしまうので注意してください。カラーは紫です。

② 水で消せるチャコパーArtist(極細)

チャコペーパーから販売されているチャコペンです。細さが持続するクリスタル芯になっており、細かい図案も綺麗に描くことができます。カラーは青と茶の2色があります。


グルーガン

ピストルのような形の本体にグルースティックと呼ばれる樹脂(グルー)を挿入し、熱で溶かして接着剤として使用するものです。


100均でも購入することができます。ボンドよりも強度が強く、樹脂が固まるまでの時間も数秒と早いので作業がスムーズに進みます。木や布、フェルトなど基本的にはどんな素材のものも接着可能ですが、発泡スチロール、アクリル、シリコンは接着不可となっています。また、陶器やガラスなどは物によって不可なものもあるので、注意してください。

溶け出す樹脂はめちゃくちゃ熱いので、火傷にはくれぐれもご注意を!!!
手芸用ボンド
① 裁ほう上手
ご存知の方も多いのではないのでしょうか?ボンドで有名なコニシから発売されている接着剤です。強力な接着力で、洗濯にも強くドライクリーニングも可能です。スティックのりのようなスティックタイプとチューブタイプがあり、チューブタイプの方は接着した後にアイロンを使えばより早く接着することができます。スティックタイプは、裾上げなど広い範囲を塗るときに、チューブタイプはノズルが細いので細かな場所の接着におすすめです。用途によって使い分けができるので便利です。
(使い切ってしまっていて家に商品がなく、写真がアップできずです・・・・)
② フェルト屋さんのフェルト用接着剤

チャコペンと同様、サンフェルトから発売されている接着剤です。フェルトに染み出しにくく、比較的すぐに乾きます。フェルトだけに限らず布や木、紙、金属、ガラスなど異なる素材も接着できて便利です。ノズルの先が細くなっているので細かい部分の接着もやりやすいです。
穴あけポンチ
「フェルトを綺麗に丸に切りたい・・・」そう思い探して見つけたのがこの穴あけポンチです。

ホームセンターや100均にも売っているようですが、私はAmazonで購入しました。このポンチを使用するときはポンチの他にゴムハンマーと専用の下敷きが必須です。


やり方は簡単です。下敷きの上にフェルトを乗せ、ポンチを垂直に立ててハンマーで叩くだけ!綺麗に切り抜くにはポンチを垂直に立てることが大切です。また、水平で硬い場所で使用してください。

⚠︎叩くときにそこそこ大きな音が鳴るので、場所と作業する時間帯には注意が必要です。

結構思いっきり叩いたほうが一発で綺麗な丸ができるよ!
お気に入りを見つけてみてね
今回は私が普段気に入って使っているものをご紹介しました。こーゆー場合はどれを使えばいいの?と商品選びに悩んでいる方や、新しく使い始めたい方などの参考になればと思います。自分にとって使いやすいものが見つかると制作が効率よく、楽しく進むのでぜひお気に入りを見つけてみてください。
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