満開だった桜もいつの間にか散り、青々とした葉が目立つようになりましたね。皆さんはお花見しましたか?私は近くの公園で家族3人でお花見をしました。その時に息子が桜の花びらをたくさん拾ったので、どうにかして残したいなと思い押し花にしてみることにしました。押し花にしてしまえばその後、色々と加工できそうだなと思い小学生の時以来の押し花に挑戦しました。
押し花作り
①ティッシュの上に花を並べる。(花同士が重ならないようにします。)

② 上からティッシュを重ねて、分厚い本の間に挟みさらに重しを乗せる。
花から水分が出るので、ティッシュは毎日新しいものに変えると綺麗に仕上がります。
一週間ほどで完成します。桜の花は色が変わりやすいので、拾ってきたその日のうちに早めに押し花にすると比較的綺麗な色のまま押し花になります。

加工してみよう
せっかくなので、この押し花を使ってキーホルダーを作ろうと思います。今回はレジンを使って作ります。レジン初挑戦なのでひとまずダイソーで使えそうな材料を購入しました。
今回購入したものはこちらです。赤丸が付いているものが実際に使用した物です。

こちらの材料にプラスしてUVライトも使用します。
① シリコンのラウンドフレームの上にサークルフレームを置く
UVライトで硬化した時に、シリコンだと折り曲げて取り出しやすいので今回はこの方法でやってみます。
② 透明レジンとラメを入れる
レジンを薄く入れてラメも少量入れる。スティックを使ってラメを混ぜて、レジンの気泡をツンツンして取り除きました。

③ 好きな押し花を置く
ピンセットを使って好きな押し花をそっと置きます。

④ 硬化する
UVライトを使って硬化します。レジン液に硬化時間が記載されているので、その時間で硬化します。
⑤ 再びレジン液を入れる
④で硬化したものの上からレジン液を入れて再び硬化します。この時も気泡はできるだけ取り除いた方が綺麗に仕上がります。
⑥ 完成
シリコンから取り外し完成です。

他にも数個作りました。

思い出を閉じ込めよう!
子どもが拾ってきた花や草、残しておきたい植物は押し花にしてレジンで閉じ込めてしまえばいつまでも綺麗に残せます。「あの時、初めてくれた花だな〜。」などと思い出を振り返ることもできますね。押し花が仕上がるまでが少し時間がかかりますが、レジンで固める作業はものの数分です。ぜひ一度お試しください♪
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