3歳の息子が通っている英語教室で毎年ハロウィンの時は仮装をしてレッスンをします。昨年はバイキンマンの仮装をしました。(作り方は過去の記事をご覧ください♪)今年はパウパトとかかな〜と思っていると「恐竜がいい!スピノサウルスがいい!」とのこと。簡単には作れなさそう・・・・よし。それならいっそのことしっかり作り込んでみよう!と久しぶりにミシンを引っ張り出してきました。
今回は詳しい作り方というよりは、頭の中の想像を形にできるのか。という私のチャレンジ記録ですがぜひ最後までご覧ください♪
いざ制作スタート
1・型紙作り
これが本当に苦手で嫌いな工程です。そもそも見本がなく、頭の中にある想像だけで型紙が上手に作れるのか。まあとにかくやってみようと想像しているものを紙に描き、息子にあててサイズを確かめながら描き進めます。ただ面倒くさがりで大雑把な性格ゆえ、だんだん「まあこんなもんでいいやろ。」と後半はかなり雑に。見切り発車もいいところ。笑

このような感じでとんでもなく大雑把な型紙を必要分作りました。
2・材料購入
型紙ができたら材料を求めて手芸屋さんへ。今回は伸縮性があり柔らかい素材のジャージー生地を購入しました。メインの色は青、裏地は白、口の中は赤にして3色購入。余裕を持って青と白は2メートル、赤は1メートルにしました。
その他の購入品は、綿2袋・スナップボタン3つ・ウレタン(50センチ×50センチ)です。

この綿は袋に記載があるように出すと、もこもこと膨らむのでたくさん綿を使う時におすすめです。

しっかり止めれるようにスナップボタンは大きめのサイズで!
3・型紙を写す
まずは型紙を生地に写します。型紙をまち針でとめてチャコペンで描いていきます。ジャージー生地は伸びるので描いている最中に生地を伸ばさないように注意しながら描いてください。

型紙を生地に写せたら1センチ程の縫い代をつけて切っていきましょう。描いた線の上を縫っていくので間違えて線の上を切らないように注意してください。
4・ひたすら縫う
ミシンをセットし縫っていきます。青と白の生地を重ねてどんどん縫います。縫う時も生地を引っ張ってしまわないように注意しながら縫います。

背中の部分と頭の部分は縫い終わってから表に返して綿を詰めました。

スピノサウルスは背中に大きな帆のようなものが付いているのでそれも作ります。中に綿を詰め込むだけでは自立しないかなと思ったので、ウレタンを半円型に切って綿の代わりに中に入れることに。

半円の周りのトゲトゲの部分に先に綿を詰めてからウレタンを入れます。

5・両肩と股の部分にスナップボタンを付け、目・鼻・歯をフェルトで作り帆にリボンでラインを付けたら完成〜!パーツの貼り付けはグルーガンを使えば早くしっかりと接着させることができます。


「家の中でも恐竜になりたい時は着る!」と大満足の息子でした。
たまにはミシンもあり?
普段は小さいものを手縫いしたりグルーガン頼りだったりなので久々のミシンでしたが、たまにはミシンもいいなと思いました。早くしっかり縫える!やっぱり機械はすごい。笑
出来上がってみると色々と反省点が出てきたので、次回はしっかりと型紙を作って再挑戦したいと思います。
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