ちょっと役立つお直し術

ハンドメイド

今回は知ってたらちょっと役立つ靴下の穴の塞ぎ方トレーナーの袖を短くする方法をご紹介します。

靴下の穴はこう塞ごう

先日幼稚園に息子を迎えに行った時、靴を脱いだら靴下の親指のところ穴空いてる!!裏側に引っ張ってなんとか隠し通しましたが、恥ずかしかったです。。。

さて、そんな靴下の穴を塞ぐ縫い方をご紹介します。お気に入りで捨てたくないものや、なん足買ってもすぐに穴が空いてしまう子どもの靴下など、捨てるの勿体無いからあと少し補修して使おう。そんな時にぜひやってみてください。

① 穴のすぐそばから縫い始めます。裏から表に針を出し横にひと針縫い、ひと針すくって下に下がります。

靴下に片手を入れて生地をピンと張ると縫いやすいよ。入れている手を針で刺さないように注意してね!

② 穴を挟んで右、左、右・・・と同じように繰り返して縫い進めます。

③ 穴が隠れるように縫えたら、糸をゆっくり引っ張ります。

④ 表から裏に針を刺し、裏で玉止めをして糸を切ります。これで完成です。

わかりやすいように目立つ色の糸を使用していますが、実際やる時は靴下と近い色の糸で縫うと糸が目立たず綺麗に仕上がります。

トレーナーの袖は簡単に短くできる

子どもの服を買った時、全体の大きさはいいけど袖が長い。そんな時、靴下の穴を塞いだ時に使った縫い方で簡単に袖を短くできるので一度試してみてください♪

① 縫い始める前に何センチ短くしたいか決めて、袖に線を引いておきます。裏から表に針を出し、線の上から刺します。ひと針すくって針を表に出します。

② 右側に移動し、表から刺してひと針すくって再び表に針を出す。次は左、同じことを繰り返して縫い進めます。

③ ぐるりと一周できたら、ゆっくり糸を引っ張ります。

④ 裏側で玉止めをして糸を切ったら完成です。

もう片方の袖と比べると、ちゃんと短くなっており裏面もスッキリしています。

これも靴下と同様で洋服と同じような色の糸を使うと目立たず綺麗に仕上がります。

いかがでしたか?どちらも同じ縫い方でさっとお直しできるので、覚えておくと便利です。ズボンの裾上げも同じ縫い方でできちゃいますよ〜。自分でお直しするのって、ちょっと億劫だったりしますが、縫い終わったあと、糸を引っ張る工程がなんとも気持ちいいので、ぜひ一度トライしてみてください♪

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